注文住宅の失敗談:義兄の関係の工務店にお願いしたのですが…。

結婚してずっと賃貸で暮らしていましたが、義兄が家を建てたのを機に、夫が自分も家を建てたいと思うようになりました。私はまだ賃貸で良いと思っていたのですが、夫の実家に家族が集まった時、夫がうちもそろそろかなって思っていると言ってしまいました。そうしたら、義兄が注文住宅にしろよ、うちもそれにして超満足の家作りができたよと言い、義兄もお願いしたという知り合いの工務店を紹介されました。そこから話はとんとん拍子に進み、家を建てることになりました。

 

いずれ家は建てるつもりだったから、その予定が早まっただけと思い、理想の家をと色々調べたり、希望を言ったりしました。でも、話し合いの場にはなぜかいつも義兄が同席し、義兄の都合がつかないからと話し合いが流れることもありました。その上、私がここはこうして欲しいというと、ほぼほごそれってさと義兄が口を出してきます。夫に義兄の口出ししないように言ってと言ってもらちが空かないので、話し合いの場でお義兄さんの家じゃないですけど?とやんわりと言ったこともありますが、効果はなくやっとこさ希望を通して決めたたことすら、義兄が夫の許可を得て変えてしまっていたりでした。

出典:引っ越し無料見積もり

 

そんな感じでできた家は、どこも中途半端なものでした。完成した家を前に無口になる私に、義兄はほらここ〇〇さんが希望したとこ、形になっているよと言ってきたりしましたが、全然違うもので、これなら建売の家を買った方がずっとましだったという結果になりました。義兄の妻曰く、自分の家でできなかったことを弟さんの家で実現したみたいとのこと、その通りだと思います。

 

注文住宅をお考えの方で、親族の口出しが止まらなそうな場合は猶の事、その親族の関係の工務店にお願いするのは避けた方が良いです。もしそれでもそのような工務店にお願いする場合は、工務店には発注者は誰か確認する必要がありますし、口出しして来る親族とは喧嘩することも厭わないことが大切です。そうしないと、注文住宅にした意味がなくなりますし、出来た家に対しても愛情が湧かず、感情面でしこりが残ります。これを読まれた方の中に、私と同じ気持ちになる人がいませんようにと思っています。

打ち合わせの回数が大変多かったです

主人の実家の家が古く、耐震に問題があったので立て直すことになったのですが、ついでに大々的に家を直して2世帯で住むことになりました。古い家を外観はそのままに中だけ住みよく直したいということで、古民家の再生に強い会社に決めました。てれびCM でも宣伝していましたし、文化財の建物の修繕もしているなら、きっと素敵な家になると思ってその会社にしました。

 

それからは毎週打ち合わせの日々になりました。毎回3時間くらい話し合い、いろいろなことを決めていきました。注文住宅価格は2000万円〜3000万円を想定していました。

 

今まで土日はお出かけしていたのですが、打ち合わせであまり遊びに行けなくなりました。しかもそういう生活は半年続きました。その間に建売を購入した友人は新生活を始めていました。また注文住宅でも、新地に建てた友人は、家が完成していました。うちは元ある家を生かしてのリフォームなので余計に時間がかかり、また費用もかなり高くなりました。

 

なぜなら、耐震のために耐震ダンパーを入れるので床もひっぺ替えしましたし、壁も土を落として、ダンパーを入れられる箇所を造りました。またひっぺ替えした床に問題があり、水はけを良くするためにコンクリを流すお直しもあり、値段が上がりました。また瓦が重いので、これも耐震に影響するということで軽い瓦に変えました。ここで屋根もお直しで金額が1000万近く上がりました。びっくりするような値段の上がり方に、家族会議も開き、私は働きに出ることになりました。

 

予算は3000万円でしたが、4500万円になりました。リフォームは数百万ですむんじゃない?という友人の言葉に対して、いやいや家一軒建つくらいの金額になっているよと言って値段を言うと驚かれてしまいました。

 

家が一軒建つくらいの金額になりました。でも古い思い出のある家をも越していきたいという主人の気持ち、ご両親の気持ちを大切にしていくことにして工事をしてもらいました。

 

工事中は、会社の人たちと、主人の父が家の建て方で揉めたり、父が怒ってしまったり、それによって設計が多少変わり、それは良い方向に進んだので結果的に父の行動は良かったのですが、工期は伸びる一方でした。注文住宅は、工期が伸びてしまう可能性と、値段がどんどん上がる可能性があるということを覚悟して頼んだほうがいいと思います。